旧・無印吉澤

昔はてなダイアリーに書いていた記事のアーカイブです

設定済みMeadow 2.00 -> メール機能なしMeadow 2.00

しかし、Meadow 2.00になって急に重くなったなぁ。ただでさえ長かった起動時間も更に長くなってるし……。

昨日の日記でこう書いちゃいましたけど、Meadow/Emacs memoの設定済みMeadowは諦めて、最低限の機能だけでMeadow 2.00をインストールし直したらMeadow 1.15と大差ない程度まで軽快になりました。(GNUの神様に)謝罪して訂正いたします。

僕の場合メーラはBecky!一筋なので、MUAに関する機能を中心にインストールオプションを削ってみました。結局、インストールしたのは以下の項目のみ。

  • apel(汎用ライブラリ)
  • gnujdoc(マニュアル)
  • gnuserv(「送る」などでMeadowを起動)
  • hiki-mode(Hiki用のmode)
  • imagemagick(画像表示)
  • intlfonts(フォント)
  • ispell(スペルチェッカ)
  • lookup(辞書を引く)
  • misc(?)
  • mode-info(?)
  • mule-ucs(Unicodeを読み書き)
  • psvn(CVSみたいなもの??)
  • sdic(辞書)
  • session(履歴などの自動保存)
  • tdiary-mode(あっても困らない)

Meadow/Emacs memoの解説を読んでもなんだかよく分からなかった項目については、一応残しておきました。インストール後は以下の内容を追加。末尾に(*)が付いている項目は、拾ってきたemacs lispを編集し直したものです。

  • color-theme.elをload-pathに追加
  • color-theme.elを読み込んで、自分用のテーマを作るyoshizawa-theme.el(*)をload-pathに追加
  • 東雲フォントを読みに行くshinonome-fontset.el(*)をload-pathに追加
  • ruby-mode.elをload-pathに追加
  • ekb-isearch.elをload-pathに追加
  • .emacsを編集

これで、あとはMeadow 2.00を起動したときに出てくるDOSプロンプトさえ消せればバッチリなのになぁ。