余ったPCをデュアルディスプレイに活用できる「MaxiVista」(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/07/27/4039.html
MaxiVistaは、ネットワークに接続されている別のPCを2台目のディスプレイの代わりとして活用できるソフトウェア。メインマシンとサブマシンの両方にMaxiVistaをインストールすると、メインマシンの2台目のディスプレイとしてサブマシンが認識される。ディスプレイのプロパティから通常のデュアルディスプレイと同様の設定が可能で、Windows 98以降のTCP/IPで接続されているマシンであればサブディスプレイとして利用できる。
これは凄い! SoftEtherがネットワークドライバを細工して仮想LANカードを実現しているように、このMaxiVistaはディスプレイドライバを細工して仮想ビデオカードを実現しているみたいです(参考:MaxiVista-デュアルモニタ 動作の仕組み)。
現時点ではまだ2台のPC間でしか使えないようですが、いずれ複数台でも接続可能になって、更に将来はディスプレイ自体にこういうソフトが入ったら……ネットワークストレージに続いてネットワークディスプレイの時代が到来したりするんでしょうか。到来してほしいなあ。