Internet Archive、誰でも利用可能な分散キャッシュ「FreeCache」を公開(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/05/13/3092.html
米Internet Archiveは、ファイルキャッシュシステム「FreeCache」のベータ版を公開している。
(略)
利用方法としては、「http://example.jp/movie.mpg」というURLの場合は、「http://freecache.org/http://example.jp/movie.mpg」と指定することで、ユーザーが自分にもっとも近いFreeCacheのサーバーを経由してダウンロードを行なうようになる。ファイルは各サーバーにキャッシュとして保存されるため、多くのユーザーがダウンロードするファイルほど、キャッシュの効果は高くなる。
こういうCDNのやり方も可能だなんて、面白いですね。ただ、URIの文法的には2番目の「http://」の「//」がRFC2394のA. Collected BNF for URIに違反してそうですけど、これをGETの前に文法違反ではじくブラウザとか無いんでしょうか?
(読み直し中……)
あ、いや、
segment = *pchar *( ";" param )
って書いてあるから、スラッシュ同士の間に何もなくても文法違反にはならないんですね。なるほど。