P2P の誤解:大容量ファイル交換とボトルネック(3)(Japan.internet.com)
http://japan.internet.com/webtech/20040219/6.html
P2Pの分野で有名な、アリエル・ネットワーク株式会社による提供の記事。どうも腑に落ちない気がしたので、気になった点をリストアップしてみました。
- 距離的な近さと速度的な近さを同一視している
- クライアントは距離的な近さよりも単純に速度的な近さで相手を選ぶのでは? 距離的な近さを考慮する場合、tracerouteでもして通信経路を調べるのか?
- 一般的に、中央集中型(サーバ)の方がP2P型(クライアント)よりも多くの接続を収容できる。P2P型の場合、接続先を確保するまでのトライアンドエラーの回数は問題にならない?
考えがまとまらないので、後日もう少しコメント追加します。