BMG社、米国でCCCDを本格展開(Wired News)
http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20030916107.html
欠陥CD、とうとうアメリカに上陸。消費者には是非頑張って反発して欲しいところです。
レコード会社大手の米BMG社は12日(米国時間)、同社のアリスタ・レコード社から、新技術を採用したコピーコントロールCD(CCCD)をリリースすると発表した。コンテンツを保護しながら、あらゆるCD再生機器で使用可能としている。米国ではCCCDは出回っておらず、初の本格的なコピー防止機能付き音楽CDになるという。
(略)
CCCDは、日本と欧州ではすでに大量に出回っているが、これまでは再生できない機器も多いことなどから、消費者の反発があり、米国では販売用には使われていない。BMG社が新技術で本格展開することで、CCCDが認知されるかが注目される。
しかし、CCCDを普及させている連中の目的というか名目は「不正なダウンロード行為を減らして実際のCDの売り上げを回復させる」ということにあるはずですが、不思議なことに、CCCD化したことによって売り上げがどう変化したかってデータは見たことないんですよねえ……。