KDDI、「2038年問題」で1346万円を過剰請求(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0403/08/news023.html
2038年問題とは、システムをUNIX環境で利用している場合に、1970年から20億秒を経過すると(つまり、2038年1月19日3時14分8秒を過ぎると)システムが時刻を正しく認識できなくなる現象を指す。KDDIの場合、1秒を1単位でなく0.5秒を1単位で認識していたため、1970年〜2038年のちょうど半分にあたる2004年1月10日に「16進数で最初の桁に1が立ち、“負の数”と認識される」(KDDI広報)トラブルが発生した。
前にもATM関連で2038年問題に出くわした話がありましたけど、原因が同じバグでもそこに至る道にはいろんなバリエーションがあるもんだなぁと感心します。僕も気を付けなくっちゃ。