macwebcaster.com、Steve Jobsの基調講演を同時通訳で生中継(INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/01/05/1650.html
macwebcaster.comでは、同サイトと連動するメーリングリスト「Macwebcaster-ML」の有志により、QuickTime Streaming Serverのリレー配信を行なうことで、数千人規模へのQuickTime配信をボランティアで実現する。また、QuickTime以外に、Real Media、Windows Media、MP3でも配信するほか、実験的中継として3G携帯電話への配信と通訳音声のテキスト中継も行なう。このほか、基調講演について語りあうコミュニティとしてWebチャットやビデオ会議「iChat」のルームが用意される。
これも凄そう。macwebcaster.comのサイトを見ると、過去の生中継実績(引用元はテーブル)として
期日:2003/1 イベント:MWSF2003 インフラ:MLメンバーのサーバー10台、回線は8ケ所 瞬間最大観客数:2300人
という数字があるので、少数のサーバでも結構大量の観客を面倒見れるみたいですね。ネットワーク的には以下のapple英語サイトにある図のような単純なトポロジになるのでしょう。多分。
参考サイト:QuickTime - Streaming Server "Setting up a relay"
http://www.apple.com/quicktime/authoring/qtss/pgs/qt08a.htm