メディア：日本でもBlogへの企業参入相次ぐ、今後の行方は？(CNET Japan)

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20062003,00.htm

このように、ここに来て各社がBlogに注目している理由は、単に「ユーザーのニーズに応える」、「アクセスを増やす」という、従来のネット上のサービスと同じものではない。各社は、Blogサービスをネット上での消費行動のプラットフォームと見立てることで、「広告に代わる新たな収益源として期待を寄せている」（NTT-X ブランドマネージャー 鈴木基久 氏）のだ。

最近、blogってのは基本的に「ホームページ作成の敷居を下げる」のが素晴らしくて、素晴らしいけどそれ以上のものではないんじゃないかという気がしてきてます。だからプロバイダとしては、blogはホームページ開設サービスの追加オプション程度にしておくのが妥当。そこでblogは万能と信じて妙な機能を追加していっても結局ユーザには喜ばれないんじゃないんでしょうか。まぁ、金の臭いがするのは分かるんですけど……。

ただ、RSSとかの試みが面白いんでblogには注目してるのは確か。Semantic Webの世界に行くまでを「ホップ　ステップ　ジャンプ」の3段階とすると、blogがステップに当たるんですかね。いや、てきとーですが。